セプラ技術を採用した、モノフィラメントポリプロピレンメッシュです。
小さな腹壁瘢痕ヘルニアや臍ヘルニアの腹腔内修復術用パッチです。
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- 概要
- 製品・アクセサリ
- 関連情報
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ラージポア・ライトウェイトのモノフィラメントポリプロピレンメッシュ
- 術後の不快感低減が期待できます。¹
- メッシュ内に組織が取り込まれることにより脆弱組織を補強します。
吸収性リコイルリング
ポリジオキサノン（PDO）モノフィラメントは縫合糸など一般的な外科手術用品として使用されています。吸収性リコイルリングにより、パッチの挿入と適切な留置が行いやすくなります。PDOモノフィラメントは加水分解によっておよそ6～8ヵ月で吸収されます。2
セプラ技術（生分解性コーティング）
生理食塩液に1～3秒浸す ことでゲル化する生分解性コーティング により、腸管など組織との癒着低減が期待できます。生分解性コーティングは留置後30日程度で吸収されます。2
吸収性のPGA繊維により、ポリプロピレンメッシュと生分解性コーティングの接合を強めています。
スムーズなポジショニング・留置・固定の実現
- 独自のポジショニングポケットにより、適切なポジショニング・留置・固定を促します。
- ストラップと吸収性リコイルリングにより、腹壁に対してパッチを平らに留置することができます。
- 大きな欠損部のカバーからトロッカー挿入による小さな欠損部の閉創まで、3種類のサイズがあります。
- 腹膜前留置法では必要となる側面からの剥離が、腹腔内留置では不要となります。
1 Novitsky YW, et al.: Meshes in hernia repair. Surg Technol Int. 2007; 16: 123-7.
2 社内資料。ヒトにおける有用性 に関連するものではありません。
販売名：バード ベントラレックス ST
医療機器承認番号：22700BZX00249000
製造販売元：株式会社メディコン
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