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BD シュアパス™ 法

BDシュアパス™ 製品は、病変の検出を向上させる液状化検体細胞診ブランドです。

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BD シュアパス™ 法について

Pap検査は1950年代から子宮頸がんのスクリーニングに使用され、成功を収めてきましたが、多くの限界もありました。1990 年代に開発されたLBC(液状化検体細胞診)は、検体採取から結果までのプロセスで、検査室、医師、患者さんに多くの改善をもたらしています。

子宮頸部細胞診検査におけるBD シュアパス™ 法は、サンプリングエラーを防ぎ、標本の不適正率を低減します。過剰な炎症細胞や血液、粘液といった検体の状態に関わらず、適切な標本を作製できるため不適正率の減少が期待できます。

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BD LBC スクエア 

​LBC(液状化検体細胞診)の情報を提供する会員制ラーニングサイトです。各分野の先生方による講演や手技動画、アトラス、Case Report、機器のデジタルカタログなど掲載しています。ぜひご活用ください。

BD シュアパス™ 法の特長

受診者のためのBDシュアパス™ 法の特長

  • 従来法と比較して不適正標本が有意に減少しています1-7
  • 従来法と比較してHSIL(高度扁平上皮内病変)以上の検出率が有意に向上しています1-8
  • BD シュアパス™ 法による細胞診検査は浸潤性子宮頸がんに進展するリスクを低減できる可能性があることが報告されています8
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References

  1. BD Totalys™ SlidePrep Product Insert
  2. Maurice Fremont-Smith. et al. Comparison of the SurePath™ Liquid-Based Papanicolaou Smear with the Conventional Papanicolaou Smear in a Multisite Direct-to-Vial Study. Cancer Cytopathology. 2004; 102(5): 269-279.
  3. Nance KV. Evolution of Pap Testing at a Community HospitalA Ten Year Experience. Diagnostic Cytopathology. 2007; 35(3):148-153.
  4. Akamatsu S. et al. A Comparison of Liquid-Based Cytology with Conventional Cytology in Cervical Cancer Screening. Acta Cytologica. 2012.
  5. 黒島義克ら. 沖縄本島中部地区市町村子宮頸がん検診へのLBC全面導入効果 ―従来法とLBC法の比較検討―. 日臨細胞誌. 2016; 55(3):137-141.
  6. Rozemeijer K. et al. Cancer Causes Control. 2016; 27:15–25.
  7. Fontaine D. et al. BMJ Open 2012;2:e000847
  8. Rozemeijer K. et al. BMJ 2017; 356:j504
    * The Rovers Cervex-Brush device is a trademark of Rovers Medical Devices.
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